分析ツールの提供方式 比較(VBA/デスクトップ/クラウド)
令和8年度 千葉県地域医療提供体制データ分析チーム構築支援事業 / 情報システム部門ご確認用 技術参考資料
県職員向け分析ツールの提供方式を ①VBA完結(Excel)/②デスクトップアプリ(インストール型)/③クラウドアプリ(オンプレ設置も可) の3通りで比較した技術資料です。
情報システム部門のご担当者様が「庁内環境で何を許可・準備する必要があるか」「データと通信がどう流れるか」「方式ごとに何が表現できて何ができないか」を判断いただくことを主眼としています。
※掲載の数値・画面は機能イメージです。
13方式の全体構成と通信の流れ情シス視点:どこで動く/外部通信の有無
① VBA完結(Excel)
端末に置くもの1つのExcelファイル(VBA+データを内包)
計算する場所端末内(Excelが集計・再計算)
配布・更新ファイルコピー配布/職員がCSVを差し替えて更新
外部通信:標準構成ではなし(同梱データを端末内で処理)
データを外部DB(ODBC/Power Query)接続で供給する構成にする場合は通信あり(下記 1-2)
② デスクトップアプリ(インストール型)
端末に置くものインストールしたアプリ本体+データ(同梱)
計算する場所端末内(アプリが処理)
配布・更新CD/USB/無害化でインストール/更新は再配布
外部通信:標準構成ではなし(同梱・端末内で完結)
オンプレ/クラウドDB接続でデータ供給する構成にする場合は通信あり(下記 1-2)
③ クラウドアプリ(オンプレ可)
端末に置くものなし(ブラウザで表示するだけ)
計算する場所サーバ(クラウド or 庁内サーバのアプリ+DB)
配布・更新URLアクセス/サーバ側で更新すれば全員に即反映
端末ブラウザ
⟵ HTTPS ⟶
サーバアプリ
⟷
DB同一 or 別置
オンプレ/クラウド
外部通信:あり(オンプレ設置時は庁内網内で完結/DBは同居も別置も可)
全体構想(千葉大内のセキュア環境で個票を扱い、県職員には集計済みの統計結果を提供)に照らすと、県職員ツールが端末・サーバで扱うのは主に集計済みデータです。①②は標準構成(データ同梱)では外部通信が発生せず端末内で完結、③のみ通信が発生します(オンプレ設置なら庁内網内に限定可能)。ただし①②でもデータを外部DB(オンプレ/クラウド)接続で供給する構成は取り得、その場合は通信・保管の確認が必要になります(下記 1-2)。
1-2 データの「供給方式」は配置方式とは別の軸 ― 外部DB接続の考慮
①②③は「アプリをどこで動かすか(配置)」の違いです。これとは別に「データをどこから取得するか(供給方式)」という軸があり、どの配置方式でも、データを外部DB(オンプレ/クラウド)に接続して取得する構成が取り得ます。標準提案は集計済みデータの同梱(①②)/サーバ保持(③)ですが、常時最新の一元管理や大規模データが必要な場合は①②でもDB接続を選べます。その場合、①②でも③に近い通信・認証・保管の確認が発生します。
| データ供給方式(配置と直交する軸) |
① VBA |
② デスクトップ |
③ クラウド |
通信・データ保管への影響 |
| A. ファイル同梱・埋め込み標準提案。集計済みデータを内包し配布 |
◎ 標準 |
◎ 標準 |
○ 初期データ |
外部通信なし。端末/サーバ内で完結し、審査が最も軽い。 |
| B. 共有フォルダ/庁内ファイル参照庁内LAN上のファイル・DBを参照 |
○ ODBC/PowerQuery |
○ |
○ |
庁内LAN内の通信のみ。保管は庁内。外部通信は原則なし。 |
| C. 外部DB接続(オンプレ/クラウド)常時最新・大規模データ・一元管理を求める場合 |
△ 構成可 |
△ 構成可 |
◎ 標準(サーバ⇔DB) |
通信・接続許可・認証・保管規定の確認が必要(①②でも③同様に発生)。 |
要点:通信・保管の要件は「配置方式(①②③)× 供給方式(A同梱/B庁内参照/C外部DB接続)」の組み合わせで決まります。外部DB接続(C)はどの配置方式でも選択可能で、選ぶと①②も通信・認証・保管の確認対象になります。次章「庁内で許可・準備が必要な項目」には、このDB接続時の確認項目も行として含めています。
2庁内環境で「許可・準備」が必要な項目 ― 方式別一覧情シス最重要
| 許可・準備が必要な項目 |
① VBA完結Excel |
② デスクトップアプリインストール型 |
③ クラウドアプリオンプレ可 |
| 端末・ソフトウェアの許可 |
| Officeマクロ(VBA)の実行許可GPO/信頼できる場所の設定 |
必須 |
− |
− |
| Power Query/アドインの利用許可 |
○推奨 |
− |
− |
| 実行ファイル(.exe/.msi)の実行許可AppLocker/SRP等のソフト制限 |
− |
必須 |
− |
| インストール時の管理者権限 |
− |
○場合により |
− |
| コード署名証明書配布物・実行ファイルへの署名 |
△署名マクロ時 |
○推奨 |
△サーバ証明書 |
| ネットワーク・通信の許可 |
| プロキシ/ファイアウォールの通信許可接続先URL・ドメインの登録 |
− |
− |
必須 |
| SSLインスペクションへの対応復号機器のルート証明書等 |
− |
− |
△実施時 |
| 外部CDNからのライブラリ読込禁止なら全ファイル同梱で対応 |
− |
△同梱で回避可 |
△同梱で回避可 |
| ローカルWeb(file://)制限の緩和MOTW/CORS。※フォルダ配布運用時のみ |
− |
△file://運用時 |
− |
| 外部DB(オンプレ/クラウド)接続の通信許可データをDB接続で供給する構成時。接続先ホスト・ポートの登録 |
△ODBC/PowerQuery時 |
△DB接続構成時 |
○標準(サーバ⇔DB) |
| 認証・データ保管・基盤 |
| 統合認証(SSO/Entra ID)との連携 |
− |
− |
○推奨 |
| サーバの調達・構築クラウド or 庁内サーバ(IIS/Apache/コンテナ) |
− |
− |
必須(オンプレ時) |
| データ保管場所の規定日本国内保管/ISMAP登録サービス 等 |
−対象外 |
−対象外 |
要確認 |
| └ 外部DB接続で供給する場合の保管規定接続先DBの所在(国内保管/ISMAP等)。①②でも該当 |
△該当構成時 |
△該当構成時 |
要確認 |
| LGWAN経路での提供 |
− |
− |
△要件次第 |
| 端末スペック・運用 |
| 端末スペック/VDI性能 |
○大容量時 |
○ |
−(サーバ処理) |
| 共有フォルダ等の配布の仕組み |
○ |
○ |
−(URL) |
| 年次更新の配布運用 |
職員がCSV差替え |
再配布 |
サーバで一括反映 |
必須:これが無いと動作不可
○:推奨・場合により必要
△:条件付き(該当運用時のみ)
−:不要/対象外
網掛け=各方式の要となる許可項目
読み方:①VBAは「マクロ実行許可」、②デスクトップは「実行ファイルの実行許可」、③クラウドは「通信許可+サーバ+データ保管規定」が、それぞれ動作の前提となる要の項目です。①②は標準構成(データ同梱)では端末内で完結するため通信・保管の審査は基本的に不要ですが、データを外部DB(オンプレ/クラウド)接続で供給する構成にする場合は、①②でも③と同様に通信・接続許可・保管規定の確認が必要になります(1-2参照)。③は通信・認証・保管の確認が中心です。
3同一ダッシュボードのUI再現度比較 ― P2「がん診療提供体制」を3方式で描くと職員の見え方
治療選択の凡例:
手術
放射線
薬物
無治療/BSC
① VBA完結(Excel)再現度:低
― Excel画面イメージ ―
ファイルホームマクロデータ
B4fx=集計!治療選択(手術,区域)
| A | B 手術 | C 放射 | D 薬物 | E 無治療 |
| 3 | 千葉 | 58 | 14 | 20 | 8 |
| 4 | 東葛南部 | 62 | 12 | 18 | 8 |
| 5 | 印旛 | 49 | 16 | 23 | 12 |
| 6 | 安房君津 | 41 | 13 | 26 | 20 |
| 7 | 山武等 | 38 | 12 | 28 | 22 |
手術実施率(区域別)
× 受療動向フロー・到達圏地図・二変量配色地図は実質不可。地図/フローは一覧表や単純グラフで代替。
△ 連動フィルタ・ドリルダウンはボタンでのマクロ再計算。UIは簡素。
○ インストール不要・完全オフライン。職員がCSVを差し替えて自力更新しやすい。表・ランキング・スコアカードは十分。
② デスクトップアプリ再現度:高
― アプリ画面イメージ(オフライン動作)―
全体構想がん小児周産期将来推計
千葉県全域2024年度全がん75歳以上拠点病院
千葉手術58/無8
東葛南手術62/無8
印旛手術49/無12
安房君手術41/無20
山武手術38/無22
香取海手術44/無18
A中央病院広域集約型
患者1,820 / 域内シェア34% / 全県平均比 −4pt
C総合病院地域密着型
患者640 / 域内シェア41% / 全県平均比 +3pt
○ 地図・フロー・二変量配色・スコアカード等すべて表現可(ブラウザ同等)。連動フィルタも滑らか。
○ 端末内で完結し外部送信なし。強いセキュリティ制約下でもリッチUIを実現。
△ 実行ファイルのインストール許可・署名(AppLocker/GPO)や、CDN禁止時の同梱対応が要。年次更新は再配布。
③ クラウドアプリ(オンプレ可)再現度:最高
― ブラウザ画面イメージ(要ネットワーク/認証)―
県統合認証でログイン中:健康福祉政策課 ○○● データ常時最新
全体構想がん小児周産期将来推計
千葉県全域2024年度全がん75歳以上拠点病院
千葉手術58/無8
東葛南手術62/無8
印旛手術49/無12
安房君手術41/無20
山武手術38/無22
香取海手術44/無18
サーバ集計全DPC横断
大規模データもサーバ側で高速集計 / 全職員が同じ最新値を参照
更新運用一括反映
担当者が管理画面でCSV更新 → 全員に即時反映(各PC作業不要)
○ ②の全表現+大規模データのサーバ処理・多人数同時利用・権限管理・監査ログ。更新はサーバ側1回で全員反映。
○ 認証基盤(SSO/Entra ID)連携や、いつでも最新の一元管理に最適。
△ 通信要件(プロキシ・SSLインスペクション・URL許可・LGWAN)/保管規定(国内・ISMAP)/ランニングコストの確認必須。オンプレは庁内サーバ構築が前提。
4「表で表現できる内容」と「地図・グラフでしか表現できない内容」の切り分け方式選択の要点
◎ 表で表現できる内容(①②③すべてで可・VBAの得意分野)
- V1スコアカード(指標マトリクス+平均比較)→ 表がそのまま最適
- V2施設プロファイル(病院1枚・帳票)→ 印刷帳票に向く
- V3ランキング(区域・病院の指標順位)→ 並べ替えた一覧表で代替可
- V4マトリクス/ヒートマップ → 表+条件付き書式(濃淡)で表現可
▼ 例:医療資源配置マトリクス(施設×資源)はどの方式でも表で提供可能
| 施設 | 手術ロボット | 放射線治療機器 | ICU |
| A中央病院 | | | |
| B医療センター | | | |
| C総合病院 | | | |
| D病院 | | | |
保有 耐用年数超過 なし
× 地図・グラフ等でしか表現できない内容(②③のみ・①VBAは困難)
- V6受療動向フロー/OD(患者住所地→受診機関の流れ)
- V7アクセス到達圏(30/60分圏+将来人口の地図)
- V8バイバリアット(治療選択の地域差=二変量配色地図)
- V9シナリオ試算(スライダー連動の需給シミュレータ)
到達圏
コロプレス
二変量
配色地図
シナリオ
スライダー
これらは地図・インタラクティブ描画が前提のため、①VBAでは数値だけの一覧表に置き換えるしかなく、本来の“ひと目で分かる”価値が大きく損なわれます。
実際に動くダッシュボード(地図・グラフ)を開く
機能ビュー(V1〜V9)の図の見本と例データ
各機能ビュー(V1〜V9)について、何を示す図か・元になる表の例・図の読み方(凡例)を示します。Excel(①VBA)でも表現できる図を前半(V1〜V5)、地図・インタラクティブ描画が必要な図(②③のみ)を後半(V6〜V9)に、番号を表示順にそろえて並べています。V9(シナリオ)だけは値ではなく計算モデルを持つため、必要データを3種類に分けて具体的に示しています。数値は機能イメージの仮値で、良否の判断は人が行います。(番号は本資料内の表示順です)
A. Excel(①VBA)でも表現できる図前半:表・帳票・条件付き書式で代替しやすい
V1スコアカード(指標マトリクス)
何を示す図か施設や地域ごとに複数の指標を1枚に並べ、全県平均との差(+/−)を添えて一覧するカード(指標マトリクス)。
| 施設 | 患者数 | シェア | 平均比 |
|---|
| A中央 | 1820 | 34% | -4pt |
| C総合 | 640 | 41% | +3pt |
読み方:指標を横断して素早く把握。平均比の符号(+緑/−赤)で相対位置が分かる。表がそのまま最適。
V2施設プロファイル(帳票)
何を示す図か1施設の主要情報(診療機能・設備・患者数・受療圏など)を1枚にまとめた帳票(プロフィールシート)。印刷・配布に向く。
| 項目 | 値 |
|---|
| 施設名 | A中央病院 |
| 病床数 | 450 |
| 手術支援ロボット | 有 |
| 域内シェア | 34% |
読み方:1施設を深掘りして確認。帳票として印刷・配布しやすい(①VBAでも可)。
V3ランキング(棒+閾値線)
何を示す図か指標を大きい順(小さい順)に並べた棒グラフ。基準となる閾値線(平均など)を引いて相対位置を見る。
| 地域 | 救急搬送件数 |
|---|
| A | 1820 |
| B | 1450 |
| C | 1180 |
| … | … |
読み方:上位/下位が一目で分かる。閾値線(平均)との比較で相対位置が分かる。表でも代替しやすい(①VBAでも可)。
V4マトリクス/ヒートマップ
何を示す図か行×列(例:医療圏×がん種)のクロス表の各セルを、値の大小で色の濃淡表示する図。
| 医療圏\がん種 | 肺 | 胃 | 大腸 |
|---|
| 千葉 | 62 | 58 | 60 |
| 安房 | 43 | 45 | 41 |
読み方:濃いセルほど値が大きい。行・列のパターン(どこが高い/低い)が一目で分かる。Excelの条件付き書式でも簡易表現可。
V5需給突合(ダンベル/シザーズ)
何を示す図か地域ごとに「需要(患者数・推計受療者)」と「供給(病床数・処理能力)」を並べて対比し、差(過不足)を見る図。ダンベル(2点を線で結ぶ)で表す。
| 地域 | 需要 | 供給 |
|---|
| 千葉 | 120 | 140 |
| 印旛 | 100 | 80 |
| 安房 | 95 | 60 |
読み方:2つの点の離れ方=需給ギャップ。需要>供給の地域は供給側の点が手前に来る。差の大きい地域が分かる。
B. 地図・インタラクティブ描画が必要な図(②③のみ)後半:①VBAでは困難
V6受療動向フロー(住所地→受診先)
何を示す図か患者が「住んでいる地域(住所地)」から「実際に受診した医療圏・施設」へ、どれだけ移動しているかを矢印で表す図。
| origin(住所地) | dest(受診先) | 人数 |
|---|
| 安房 | 千葉 | 210 |
| 君津 | 千葉 | 160 |
| 山武長生夷隅 | 千葉 | 190 |
読み方:矢印の向き=流れの方向、太さ=人数。どの地域から患者が集まる/流出するかの分布が分かる。
V7アクセス到達圏(コロプレス)
何を示す図か各地域から最寄り施設までの所要時間(または施設から30/60分で到達できる範囲)を、色の濃淡で表す地図。
読み方:色が濃い(時間が長い)ほど施設から遠い。移動時間の地域差が分かる。将来人口と重ねる使い方もある。
V8二変量配色地図(バイバリアット)
何を示す図か2つの指標を1枚の地図に、縦横2軸の色で同時に表す。例:手術実施率(横)×無治療率(縦)。各地域は2指標の組合せで1色になる。
読み方:右下=手術高・無治療低(青系)、左上=手術低・無治療高(赤系)。2指標の組合せが1枚で比較できる。
V9シナリオ試算(スライダー連動)
何を示す図か前提(集約度・将来人口など)をスライダーで動かすと、需給の推計値(必要病床・患者数など)が連動して変わる試算。
他の図と違い、値そのものではなく「計算モデル」を持つため、必要データが多くなります。
- 1現況・供給(医療圏別):病床数・平均在院日数・病床稼働率(現在の処理能力)
- 2将来推計・係数:将来人口(社人研推計。医療圏×年齢階級×年次)・年齢別受療率(人口→患者数の変換係数)
- 3可変前提(スライダー):集約度(患者の受診先集約割合)・稼働率目標・在院日数の改善など、利用者が動かす値
| 医療圏 | 現況患者数 | 平均在院日数 | 稼働率 |
|---|
| 千葉 | 1200 | 12日 | 80% |
| 安房 | 300 | 14日 | 72% |
| 可変前提 | 範囲(例) |
|---|
| 集約度 | 現状〜+30% |
| 稼働率目標 | 75〜90% |
算定式(例):将来患者数 = Σ( 将来人口[年齢] × 受療率[年齢] ) / 必要病床 = 患者数 × 平均在院日数 ÷ ( 365 × 稼働率 ) / 集約度は「域内受診に集約する割合」を変えて再配分
読み方:スライダーで前提を変えると結果の棒が連動。①現況・②係数(固定)+③可変前提(スライダー)を入力として式で再計算する。前提の妥当性・採否の判断は人が行う。
機能ビュー別・表での代替可否と方式適合(一覧)
| 機能ビュー |
本来の表現の型 |
表での代替 |
① VBA |
② デスクトップ |
③ クラウド |
| V1 スコアカード | 指標マトリクス | ◎ 表が最適 | ◎ | ◎ | ◎ |
| V2 施設プロファイル | 1枚カード・帳票 | ◎ 表・帳票 | ◎ | ◎ | ◎ |
| V3 ランキング | 棒+閾値線 | ○ 一覧表で可 | ○ | ◎ | ◎ |
| V4 マトリクス/ヒート | 濃淡表示 | ○ 条件付き書式 | △ 濃淡は簡易 | ◎ | ◎ |
| V5 需給突合 | シザーズ/ダンベル | △ 数値表は可 | △ | ◎ | ◎ |
| V6 フロー/OD | サンキー+地図 | × 表では困難 | × | ◎ | ◎ |
| V7 アクセス到達圏 | 地図コロプレス | × 地図必須 | × | ◎ | ◎ |
| V8 バイバリアット | 二変量配色地図 | × 地図必須 | × | ◎ | ◎ |
| V9 シナリオ | スライダー連動 | × 動的必須 | × | ◎ | ◎ |
結論の目安:表・帳票が中心の分析(V1〜V4)は①VBAでも提供可能ですが、本案件の核である受療動向フロー・到達圏地図・二変量配色・シナリオ試算(V6〜V9)は②③でのみ十分に表現できます。「表で足りる範囲か/地図・動的表現が要るか」が方式選択の最大の分岐点です。